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トラットリアの遺産

主催小山田圭吾。2002年に解散したレーベル、トラットリア(Trattoria)。1992年に始まり、様々な楽曲を提供してきたレーベルです。

Trattoriaとはイタリア語で「食堂」で、このレーベルから出されたタイトルにはすべて「Menu」がつきます。例えばコーネリアスの「Fantasma(ファンタズマ)」はMenu.133といった具合。コーネリアスの「69/96」はちょうどMenu.69です。

ちなみに私はこの「69/96」、初回限定盤と通常盤両方持っています。今考えれば馬鹿なことをしてました…。

トラットリアMenu.1の噂話

少しマニアックな話ですが、実はこのトラットリアのMenuの一番最初 つまりMenu.1はフリッパーズギターのベスト&ライブ盤「オン・プレジャー・ベント」だという噂(?)を聞いたことがあります。確かにこのCDの裏には「TRATTORIA」の文字があります。しかし、のちのちトラットリアからリリースされるCDについてくるMenuリストにはMenu.1は書いてありません。何か裏の事情があったかどうか、レーベルが解散してしまった今となってはどうでもいい事ですが…。

凄まじいメンツ

そしてトラットリア音源詰め合わせベスト盤がスゴイ。山本精一率いる「想い出波止場」「ROVO」、ルミナスオレンジ(ドラムはたぶん元ナンバーガールのアヒトイナザワ)やOOIOO、ASA-CHANG & 巡礼、暴力温泉芸者、Dots+Borders(堀江博久、カジヒデキ)などなど、果てはムッシュかまやつまで、思わずCD屋で「ぬおぉ!」と声が出てしまうようなメンツです。凄まじきレーベルです。

レーベルが解散した時のポカンと穴の空いた感じ、今でも忘れられません。
まさに遺産。

今でも、このレーベルベスト盤はヘビローテーションです。素晴らしい音、ありがとう。
ファッQベリーマッチ!!

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