数日前、高田渡氏が亡くなったのを知ったのです。ニュースはその事実を悲しいくらい小さな扱いで伝えた。不思議ですね。一時代の大物なのにね。
いつかは聞かなければいけないと思っていた人物です。何故か?親父が聞いていたから。昔から親父のフォーク好きが受け入れられなかったのです。はっぴいえんどとかは聞くのですが"もろフォーク"ってのがちょっと…。でも、あれやこれや聞いているうちにフォークにぶつかる。
皮肉にも高田渡氏の死がフォークを聞くきっかけになった。
渋谷のタワーレコードに行くと追悼なんてコーナーがあって、なんかこっぱずかしくなりながら「高田渡/五つの赤い風船」を買った。親父が誇らしげに部屋に飾っていたLPと同じやつ。
時間は過ぎても時代は変わってないな、なんてカンジです。「自衛隊に入ろう」とか。
三十年前、たぶん自分と同じくらいの歳だった親父はどんな具合でこのレコードを聞いたのだろうか。別にそれを親父に聞いたりはしない。こっぱずかしいから。
無戒秀徳のライブのようだった。とりあえず、このアルバム聞いた今の自分の感想です。
高田渡氏の死について昔フォークグループをやっていた親父は「結構若いな」と言ったそうです。母談。